オリジナルアバターが欲しくなったのでイラストレーターさんにキャラデザをお願いした話
はじめに
2017年末に起こったVtuberブーム、その勢いのまま2018年に流行し始めたアバター文化、それらを後押しするように登場したVRM…。
ごく一部で巻き起こったムーブメントではありますが、着実に時代を変えていっている、むしろ作っていっている "現在"。
そんな混沌とした現在を生きている皆様、いかがお過ごしでしょうか。私は日々Humanoidな3Dモデルと格闘しています。
格闘といっても作る方ではなく設定や調整が主です。
リップシンクや表情、腕の動きから指の動きまで、3Dモデルにより可愛く(場合によってはカッコよく)動いてもらうにはどうしたら良いのか、日々研究をしています。
その実験を行う対象となるモデルですが、大抵の場合はあの人、と決まっています。
毎日 "あの人" を限界まで近づいて見て今度は遠くから見て、とやっているといつかは飽きが来て「もうイヤ」ってなりそうになります。なりかけてます。
そんな時に うちの娘 が居てくれれば、毎日バラ色ハッピーに「ウヘヘ今日も可愛いねお小遣いいる???」って言いながらキモおじオタクムーブで乗り切れると思ったんです。
あと時折見かけるとりすーぷさんのカシスちゃんとか、izmさんの娘とか、あるしおうねさんのあるしーちゃんとか、ねぎぽよしさんのニアちゃんとか、見てて可愛いじゃないですか。
みんなオリジナルアバターを持っている、持ってないのはお前だけや、って言われてるようなものですよこれは。
うちの子「カシス」ちゃん。次回作のゲームの主人公兼自分のVRでのアバターです!
— とりすーぷ (@toRisouP) March 7, 2019
デザイン/イラストは さえばし(@saebashi ) さん、3Dモデリングは おぐら(@OGOG_Ogura )さんです! pic.twitter.com/NBB5YDyo3Z
VRoidモデリングをお願いして可愛い僕のアバターを作ってもらいました!!可愛かろ~!
— izm (@izm) January 24, 2019
@toriae_zu_ さんありがとうございます! @FeelzenVr さんロゴありがとうございます!
VRoid Studioモデラーさんに依頼して自分のオリジナルアバターを手に入れよう - izm_11's blog https://t.co/537km7T7Vg pic.twitter.com/t7nF3xiWhe
福岡空港あるしーちゃん
— あるしおうね (@AmadeusSVX) July 27, 2019
熊本でも色んな人にお世話になりました!(特にはいぬっかさん、ありがとうございます!)。また遊んでもらえると幸いです! pic.twitter.com/GZaxrMTbCE
マフラーをつけてみました #ニアちゃん pic.twitter.com/9CqSm4JkmM
— ねぎぽよ❣️/ニアちゃん👉 (@CST_negi) November 26, 2018
こんな可愛い子たちを見せつけられてそろそろ我慢の限界に到達したので、僕もイラストレーターさんとモデラーさんを見つけてオリジナルアバターを作ってもらおうと決意しました。
出来上がったキャラクターデザイン
というわけで、Skillotsというクラウドソーシングサービスでイラストレーターさんを見つけて描いてもらいました。
Skillots超便利だからみんなも使おうね!!!!!!!!!(雑な宣伝)
www.skillots.com
そして描いてもらった娘はコチラ!!!
首輪!腕輪!ニーソ!貧乳! はいドチャクソかわいい!!!!!!!!!!
え、なんでキャラデザが2つもあるのかって??
それはもちろん、2人のイラストレーターさんにお願いしたからです!!!!!!
左のジャケットを着た娘はPARU+さま、右のバニーな娘はあみのどぷりさまに描いていただきました。
ありがとうございます!!!
おふたりともドチャクソ良いイラストレーターさんなので、皆さんもツイッターフォローしましょう。
そしておふたりにキャラデザを描いてもらいましょう。
twitter.com
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性癖を詰め込んだ結果
どうせうちの娘を作るのならトコトンこだわりたいじゃないですか。
僕の場合は性癖が一度に全て満たされるように、様々な要素を詰め込んでもらいました。
その結果のひとつとして、衣装差分と肌色差分も描いてもらいました!!!!!
褐色!衣装色反転!! えちちちちちちちちちちちちちちち!!!!!
僕の性癖どストレートです。本当にありがとうございます。
キャラデザを2人に依頼した理由
なんでキャラデザを2人に依頼したのか気になっている方がいらっしゃると思います。
実はSkillotsには見積もり募集というサービスがありまして、こういう案件なんだけど誰か見積もり出して受けてくれない?という感じに気軽に募集をかけられるようになっています。
www.skillots.com
今回はこの見積もり募集機能を使ってイラストレーターさんを選ばせていただいたのですが、選考のためのラフデザインが大好きすぎて どちらかを不採用にするなんてできない!!! とオタク発動させた結果が、おふたりとも採用するというパワープレイになりました。
PARU+さまの方は、キャラデザから3Dモデリングまでできる スキルをお持ちの上、目がね、目が良いんですよ…(限界オタク)。
あみのどぷりさまの方は、インナーを疑似日焼け跡 にする悪魔的発想にやられました。天才か????????いや悪魔だったか(失礼)。
これからの展望
まずはPARU+さまに描いていただいた娘を3Dモデルにしてもらいます。
モデリングはそのままPARU+さまにお願いしています。
あみのどぷりさまに描いていただいた娘は今のところどうするか決めていません。
何かしらには使ってあげたいので、こちらも3D化しようかな…?と考えています。
この娘たちの今後の活躍をお楽しみにお待ち下さい。